今回はIMAKATSU(イマカツ)から2017年待望の新発売となる、一線を画すNEWブルーギル型ワーム「JAVAGILL 110(ジャバギル110)」を、水中アクション動画やカラーなどと共に紹介します。
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イマカツ「ジャバギル110」の動きとフックセット方法が凄い!
イマカツが送り出すリアルフォルム&リアルアクションのブルーギル型ワーム「ジャバギル110」。かつてジャバロンギルだのジャギルだのと呼ばれていたあのプロトワームです。
ジャバギル110はブルーギル型ワームなれど、アングラーから高い人気を得ている”スタッガーワイド”や”ブルフラット”のような横扁平のルアーではありません。縦扁平のルアーかつ高浮力マテリアルを内蔵することによって、ブルーギルのように縦に立った状態のまま泳がせることができる、使うことができる面白いルアーなのです。
そして、ジャバギル110はその名の通り、まるで生きているかのような艶めかしいウネウネアクションを生んだジャバロンと同じような蛇腹構造を採用し、ジャバロン譲りの艶めかしい唯一無二のウネウネアクションを実現しています。
更に、ジャバギル110はジョイント部に今江克隆プロが”耳”と呼ぶパーツが取り付けられており、このパーツが水を受けることによって、スローリトリーブでもウネウネとしたアクションを演出することができるようになっています。
サイズは全長110mm、重さは現時点では不明。
縦扁平かつ蛇腹構造を持っているため、遠投性能はあまり高くないかもしれません。
ジャバギル110のフックセット方法
ジャバギル110の大きな特徴の1つが面白いフックセット方法です。ジャバギル110はブルーギルをイミテートしたやや体高のあるボディを持ち、立った状態のまま泳がせることができるワームでありながら、オフセットフックを使用します。
体高のあるボディにどうやってオフセットフックを取り付けるのか?
ジャバギル110はなんとオフセットフックを縦向きにセットするのではなく、横向き――たすき掛けのようにしてセットするのです!
そんな片側に重さが偏りそうなフックセット方法かつ縦扁平なボディ形状から、バランスを取ることが難しく、真っ直ぐなスイミング姿勢、安定したスイミング姿勢をキープするためには、腹部にネイルシンカーを刺す必要があるようです。
ジャバギル110はオフセットフックの使用と姿勢によって根掛かりにも強そうですね!
また、バイト時には蛇腹部が折りたたまれることによってフッキングを助け、フッキング率も悪くないようです。
それでは、ジャバギル110の水中アクションを動画で見てみましょう。
ジャバギル110の水中アクション動画
ジャバロンと同じ蛇腹構造を採用したジャバギル110の驚異のウネウネアクションが確認できる水中アクション動画です。
ジャバギル110の使い方・オススメリグ
ジャバギル110のオススメリグは、ノーシンカーリグ、ダウンショットリグ、直リグ、テキサスリグ、キャロライナリグなど。
ジャバギル110の基本的な使い方としては、やはりノーシンカーリグでのただ巻きになるかと思います。ただ巻きで喰わなければストップ&ゴーやただ巻きからのジャークでヒラを打たせるなど。
ジャバギル110のカラー
ジャバギル110のファーストカラーラインナップは、ワームカラー?4色に、形状と合わせてまさにギル!な3Dリアリズム塗装を施した2色を加えた計6色。
- ウォーターメロンペッパー/ホワイトベリー
- サイトマジック
- GPギル
- エッグイーター
- 3D BIWAKO雄ギル(3Dリアリズム)
- 3D BIWAKO雌ギル(3Dリアリズム)
個人的にはあまりリアルカラーに惹かれることはないのですが、リアルフォルム、ウネウネアクションのジャバギルはせっかくなので3Dリアリズムのどちらかのカラーを選びたいところです。が、恐らく初回出荷分を買うことはできないような気がしています(笑)
ジャバギル110のスペック・発売日・イマカツ入荷情報
製品名 | ジャバギル110 |
全長 | 110mm |
入数 | 4 |
価格 | 1,300円(3Dリアリズム:1,600円) |
ジャバギル110(3Dリアリズム含む)の発売日は2017年6月上旬頃を予定しているようです。早いところでは既に入荷しているところもあるようです。
ジャバギル110の他、ベビーバスロイド、バウウスゴビーなどの新製品に加えて、ジャバロンネオ97/135やステルススイマーに、これからの時期活躍間違いなしなアベンタクローラーRSなども入荷するようです。
ジャバギル110は初入荷となるため即完売必死だと思いますので、運良く発見することができた方は迷わず購入した方が良いでしょう。